婚活をしていると、月日が経つにつれてどんどんどんどん焦りが募ってきますよね。
あれ、婚活始めたのに彼氏できないし条件の人も見つからないし、もうすでに何年もたってしまっている。
婚活サイトには1年以内での成婚率が多いと書かれているのに、「私おかしいのかな?」と、不安になって焦る気持ち、わかります。
周りが結婚していくと焦りはさらに募りますよね。
この記事では、婚活にそんな焦りを感じてどうしていいかわからない方へ、焦りを無くして婚活していく方法をご紹介します。
私も20代の頃は「結婚なんてイメージつかない。まだまだ先!」「今は仕事頑張りたいから35歳くらいまでかな?」とずいぶん先のように考えていましたが、29歳にになったに頃ふと「35歳で結婚したら何歳で出産するんだ?」「そもそも妊娠できるかな?心配だから早いほうがいいかも!」と猛烈に焦った記憶があります。
幸い仕事は順調にやりたいことを達成できてましたが、その分恋愛方面がひっちゃかめっちゃかで、付き合っても全然長続きせずフラれる…の繰り返し。。
早く結婚しなきゃと焦っているのに付き合う相手とは結婚のイメージも湧かないし上手く関係も続かない。
「このままじゃ結婚できない!」と焦りに焦って毎日孤独な日々を過ごしていました。
一生独り身だったらどうしよう、遊ぶ相手も減って、子供も産めなくて、世間からは売れ残りのレッテルを張られてしまうのだろうか…
そんな焦りを抱えてましたが、考え方と行動を少し変えただけで私は31歳で結婚でき、32歳には第1子を出産し、34歳で第2子を出産予定までいくことができました!
現在は婚活サイトを運営しながら、周りの友人や紹介を受けた独身の方々に婚活コンサルタントとしてのアドバイスを4年程行っています。
婚活に焦りを感じている方々にこの記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです!
- 早く結婚したいのに婚活が上手くいかず焦る!
- 婚活は焦ってもいいことは無い
- 焦っている人が婚活を成功させるには
1. 早く結婚したいのに婚活が上手くいかず焦る!
これは、自分が結婚したいタイミングと、実際の婚期のズレから生じるものです。
自分が結婚したいと思っていないときは、当然焦りも不安も感じませんよね。
もしそんなときに付き合ってる彼からプロポーズされたら…
嬉しいと感じる人は多いでしょうが、中には「え、まだ結婚したくないのに」と贅沢にも困るケースもあります。
そして大半の方が、「そろそろ結婚したい!」と思ったタイミングで出会いや結婚のチャンスが無く焦るというパターンです。
事前に「私は〇歳までに結婚しよう!そのためにこんな計画を立てよう!」と思って行動してる人はそうそういません。
結婚は、運による出会いと、相手とのタイミングですから。
しかしそうはいってもいざ婚活を始めてから何年もたってしまっていたり、すでにある程度出会いの回数があったにも関わらず結婚相手が見つからないという方は、焦りを通り越して不安になってしまいますよね。
相手ができないのは自分のせいかもしれない…
こんなことを考えてしまう気持ちもわかります。
- 自分には魅力がないのかな
- 私は人より変なのかな
- 性格が悪いのかな
- 世間とずれてるのかな
- もう誰からも相手にされないかもしれない
マイナスなことが頭の中に浮かんでしまい、更に不安をあおります。
そして前向きに婚活に取り組むよりネガティブな発想をしているのははるかに簡単です。
「もういいや、自分に婚活は向いてない。出会いはない。」
と諦めて開き直るのは楽なのです。
しかし断言します!
2. 婚活は焦ってもいいことはない
婚活に限らず他のことにおいても、焦っては物事はうまく進まないのです。
それが婚活の場合どんな悲劇を招いてしまうのか、ご紹介します。
婚活に投げやりになり諦める
1番やってはいけないことですね。
何かを始める→上手くいかなくて焦る→嫌になる→投げやりになる→諦める
せっかく始めた婚活が、これでは結果も残せず後味悪く終わり、更に「自分はもうダメだ、結婚できないんだ」と自分を否定してしまいます。
結婚の条件を下げてしまう
婚活に焦るあまり、「もう誰でもいいから結婚して!」という気持ちになり、自分の条件に合わない・好みの相手でないのにお付き合いを開始したり交際を進める。
本当は性格が穏やかな人が好きだけど、とりあえず高学歴だからオラオラ系の亭主関白くんでも相手に合わせて会話し付き合ってみたり。
本当はアウトドアな人がいいけど、とりあえず高収入だからインドアでゲーム好きの彼との縁談をこのまま進めるとか。
このように「もう誰でもいいから付き合って!結婚して!」となってしまうと、本来のあなたの希望や性格に合う人を見極めることができず、交際を進めていくにつれてあなたも相手も違和感が募っていきお互い苦しくなります。
せっかく成婚まで至ってもこれでは長続きしません。
婚活に対する焦りや必死さが相手に伝わる
婚活に前向きに取り組むことはいいことですが、焦って必死になりすぎると、それは相手にも伝わります。
余裕がなくなってしまうと表情にも表れ「必死さ・がっつき」丸出し。
好きでもない相手に結婚してもらおうと無理矢理話を合わせたり、つまらないのに愛想笑いを続けたり、思ってもないことを口にしたり、本来の自分を出さないことは相手の方にも失礼です。
もう婚活どうしていいかわからない
- 条件の人に出会えない
- 交際に発展しない
- 結婚にまで至らない自分は変なのかもしれない!
- もうどうしていいかわからない
と、婚活迷子になってしまうパターン。
自分の今の立ち位置や今後の婚活をどう進めていいのかわからなくなってしまう方はとても多いです。
そしてそのまま続けている方もいますが、心が疲れてしまいます。
以下にご紹介する方法をぜひ試してみてください。
3. 焦っている人が婚活を成功させるには
結婚は運とタイミングであると理解する
結婚相手との出会いは運であって、その相手との結婚はタイミングです。
自分の努力で出会いの数は増やせますが、条件に合う人が見つかるかどうかは運なので、そこは受け入れて運を信じましょう。
そして、たとえ条件に合う相手が見つかっても、結婚という大きな決断に踏み込むかどうかは相手とのタイミング次第です。
自分がいくら結婚したくても、相手はあと1年先と考えていたり、もう少しあなたのことをよく知ってからと考えるかもしれません。
結婚相談所や婚活アプリを通じて知り合った人であれば、結婚を前提にお付き合いに発展したり、そもそも結婚したい人しか集まっていないので、結婚に踏み切るタイミングも他で出会う人よりは早いことが期待できますね。
自分に自信を持つ
これまで結婚できてない自分の自信を失う必要はありません。
まだ運命の相手に出会っていないだけです。
でも、自分の条件に合う人に明日出会えるかもしれない、明後日出会えるかもしれないと思ったら、どうしますか?
相手に好かれるために、自分史上最高のコンディションで運命の相手に出会いたいですよね!
想像してみてください。
あなたの条件に合う人はどんな女性がタイプでしょう?
- 好きな事に一生懸命な人
- 明るく元気な人
- 趣味を楽しんでいる人
- 穏やかで笑顔が似合う人
- 食事を美味しそうに食べる人
多分、焦って表情が曇っていたり、必死になって好かれようと本来の自分を出せない人ではないと思います。
今まで頑張ってきたことや楽しんできたことを思い返してみてください。
- 自分はこんなことをしてきたな、すごい!
- こんなとき楽しんでたな
ありのままの自分を受け入れて、努力したい事はこれから取り組み、楽しみたいことは大いに楽しんで自分に自信を持ちましょう。
そして自分自身に合った婚活の方法を見直してみてください。
特に、
- 婚活に焦りを感じどうしていいかわからない
- 自分にはどんな人が合うかわからなくなった
このような方には、結婚相談所で専任アドバイザーに親身に話を聞いてもらうことをおすすめします。
どの相談所を選んだらいいかわからないときは、こちらの→【結婚相談所比較ネット】無料体験サービスを診断してみてください。
簡単な質問に答えるだけであなたに合う結婚相談所がわかり、資料請求までできます。
専任アドバイザーの的確なアドバイスと、相談所の多様なサービス・ツールを活用していけば、自分に合った婚活方法がわかり、焦る気持ちは自然と落ち着き、むしろ婚活を楽しんで取り組めます!
そして気持ちに余裕が生まれたら、物事や相手を客観視でき、自分に合った相手が自然とわかってきます。
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